
■300年復活!! 白狐まつり “ワッショイ”

狐の嫁入り 当館の前でパシャリ☆ |

約300人の松明行列 子供の白狐がかわいらしいですね |

左から中原中也、ゆう太くん、SLの車掌さんです |
湯田温泉の始まり、はじまり〜
昔々、湯田の権現山の麓の寺に小さな池があった。
その池に毎晩、傷ついた白狐がやってきて、足をつけていた。
この様子を見ていた寺の和尚さんが、不思議に思って、
その池の水をすくってみると、温かい。
そこで池を深く掘ってみると、
湯がこんこんと湧き、薬師如来の金像があらわれた。
この仏像は拝んで湯あみをすると難病も治る
「白狐の湯」として評判となり、温泉は栄えるようになったとさ。
これが湯田温泉の始まりとされています。
温泉を見つけた白狐(びゃっこ)にちなみ、山口市の三大祭白狐まつりが4/3、4/4と開催されました!
今年の白狐まつりは一味違います!
1707年富士山の噴火に影響され、お湯が出なくなってしまいましたが、
3年後にお湯が出るようになり、今年は「復活300年」です。
毎年恒例の松明行列がグレードUP☆約300人という大人数の子供たちが参加しました。
他には足湯にバラを浮かべたり、内湯の開放、ゆるキャラのイベントもありました。
その中でも、
今年初、「狐の嫁入り」
にクローズアップ☆
やっぱり女性はあこがれます、花嫁さん。
白無垢姿、綺麗ですね。たまたま当館からのご出発で、思わず声を掛けてしまいました。
このブログに載せることも快く了承してくださり、お姿だけでなく心も綺麗な花嫁さんでした。
私もいつか着れる日が来るのでしょうか… この花嫁さんのように、思いやりのある人になれるよう
心を豊かに持ちたいと思います。
このお二人が末永く幸せに暮らせますように…
それでは、また。
■掲載者/ フロント 斉藤
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